L・DK 80話 最新! 別冊フレンド2016年4月号 ネタバレと感想!

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以下 ネタバレ
#80 ヒーローの本音



葵と柊聖の自宅

玲苑が葵にキスをします。
葵は玲苑に胸を叩いて抵抗しますが、玲苑に手を掴まれてしまいます。

やがて玲苑の唇が離れます。

玲苑「…俺は」
  「おまえのことなんか」 
  「好きじゃねーよ」
  「…ざまーみろ」


目に涙を浮かべながら言います。
部屋を後にする玲苑。


柊聖の帰り道

柊聖が学校からの帰り道を家路へと歩いています。

そこに玲苑とすれ違います。
声をかけますが、玲苑はそのまま走り去ってしまいます。

柊聖は何か感づき、急いで自宅へと帰ります。


葵と柊聖の自宅

勢いよく自宅のドアを開け、布団に座ったままの葵に駆け寄ります。

葵の手を取り、
柊聖「葵、どうした?」
  「なにがあった?」


葵 「…あ…」
  「…あたしがなにか」
  「…玲苑くんをおこらせちゃったのかも」


葵は必死な顔で柊聖に訴えます。


公園

公園のかまくらのような遊具の中で一人で座っている玲苑。

日も暮れてしまいます。

すると
ガン!!ガン!!ガン!!

遊具を外から蹴られます。
思わず「うるせーぞ!」怒鳴り外にでる玲苑。

玲苑「…さすがは『ヒーロー』だな」
  「いい目をしてんじゃねーか」


そこには怒りを露わに、玲苑を睨む柊聖の姿が。

柊聖「…葵になにした」


玲苑は柊聖を挑発するように柊聖の顎に手を置き、

玲苑「キスをした」

にっこり笑って言います。

玲苑「殴るんなら、殴……」


ゴッ!!!

玲苑が話し終わらないうちに柊聖が殴りかかります。
殴り合いになる二人。

玲苑「いつもスカした顔しやがって…」
  「おまえがムカつくんだよ!!!」


ドッ!!!

柊聖「…俺のが」
  「おまえにすっっっげ――――」
  「ムカついてんだよ!!!」


柊聖が殴り、玲苑が殴られた勢いで転がります。



柊聖「…なんで俺じゃなくて」 
  「おまえが葵の進路の相談にのってんだよ」

  「なんか頼られてるし」
  「バイト先までついてきやがるし」


更に柊聖は、

柊聖「だいたい俺だって」
  「名前で呼ばれんの」
  「すげー時間かかったのに」
  「あっさり名前で呼ばれてるし」

  「なんかおまえと」
  「しゃべってるときのほうが」
  「葵超ウケてるし」


呆然とする玲苑。

柊聖「…なんだよ…キスって…」

柊聖は叫ぶように続けます。

柊聖「葵に触るんじゃねぇよ!!」
  「なれなれしくすんな!!」
  「近づくな!!話すな!!」
  「おなじ空気も吸うな!!!」



玲苑は呆気にとられます。

玲苑「…シュウ、おまえ…」
  「ちっちぇーな」


気まずそうな顔をする柊聖。



柊聖「……」
  「…ちっちぇーよ」


玲苑の横にドカッと座ります。

柊聖「…『ヒーロー』なんかじゃねーし、全然」

玲苑が現れて、葵の気持ちが玲苑にいくんじゃないかと思ったと柊聖はカミングアウトします。

柊聖「…すげー怖かった」
  「だから玲苑はすげーって思って」



玲苑はビビりで見栄っ張りだと指摘する柊聖。
自分の弱さに気づいてずっと闘ってきた玲苑はすごいと言います。

柊聖「俺にとっては」
  「おまえがヒーローだよ」


柊聖はこのことをずっと伝えたかったようです。
このことを伝えるためにわざわざ3人暮らししてまで…という玲苑。

その言葉に柊聖のイライラが爆発します。
遊具を蹴りまくる柊聖。

柊聖「言えなかったんだよ!!」
  
  「おもえが葵に近づくから」
  「ムカついて言えなかった」
  「…意地はった」

玲苑「…さっさと追い出せばよかったのによ…」

柊聖「…でもそれじゃ」
  「なにも変わらない」
  「向き合えないままだろ」




柊聖は玲苑にも話すように促します。
なぜ日本へ来たのか。
なぜ柊聖をアメリカに連れ戻したいのか。

柊聖を連れ戻せば、父親に自分の事を認めてもらえるかもと思ったと玲苑は話します。

柊聖「…本音はそれだけか?」

玲苑は伏せていた目を柊聖に戻します。

玲苑「…俺が親父のあとを継ぎたい」

柊聖「だろ?」
  「俺のヒーローは」
  「『もっと』闘えるんだよ」



その言葉に玲苑は立ちあがり、自分の顔をバシッと叩いて

玲苑「…自分自身にがっかりだぜ」
  「そーだ、俺は弱くねェ」
  「弱いなりに闘ってんだ」


柊聖を指を指しながら、

玲苑「だから俺は強い!!」

自分の方が後継ぎにふさわしいと父親に認めさせると宣言します。

玲苑「俺はそこから逃げねぇ!!」

柊聖は笑顔になり、自宅の方へ足を運びます。
そしてさっさとアメリカに帰るようにと言います。

玲苑「もう追い出すのかよ」

柊聖「言ったよな」
  「葵に手を出したら殺すって」


そこにはもう笑顔がありません。

玲苑「けどよ、俺…」


その時公園に葵が到着し、二人の目の前に現れます。




―5月号へ続く…―

 感 想 

二人の本音が語られた回でしたね。
お互いがお互いを『ヒーロー』だと思っていたとのことです。

葵は手を抑えつけられてキスされるという怖い想いをしたにもかかわらず、
柊聖に玲苑を悪く言わないことはさすがだなぁと思いました。

そして少女漫画の殴り合いは基本公園で一人の女を取り合ってという…
やはりセオリーですかね(笑)

葵が駆け付けたことでど次回がどうなるのか楽しみです。


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