ライアー×ライアー 58話 最新! デザート2016年5月号 ネタバレと感想

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以下 ネタバレ
第58話×そういえば



2月14日の湊と透の自宅

湊は透にナカさん達と手に入れたバレンタインのチョコを渡します。
透はチョコを貰うと、湊からチョコを貰うのは今回で二回目だと言います。
前回はみなと付き合っていた時にもらったと。

透にみなだったとカミングアウトした日の夜以来、二人の間でよく答え合わせが行われるようになります。


回想・すべてをカミングアウトした夜

その日、湊はどうしてずっと嘘をついて付き合っていたのかについて話しをします。
最初はすぐ種明かしする予定だった湊でしたが、
プレゼントで携帯を渡され後に引けなくなってしまったと。

透「あの時、おれ必死だったからな」

湊「必死?」

透「こんなに似てる人いないって」
 「初めてあんた以外の人を」
 「好きになれるかもしれないって思った」

湊「…透」


湊は付き合ってる途中で本当はみなの正体に気づいてて、
逆にからわれているのかもと思った事もあったと話します。

透「冗談であんな高い財布あげない」


涙目で謝る湊。

透「あとなんだっけ」
 「ネックレスと指輪と…」


ひぃぃと言いながら謝り続けます。

透「ふふ…」

そんな湊の反応とは反し、透は楽しそうに笑います。


折に触れてそういえばと
あの時あぁだったこうだったと
2人で答え合わせをする。

その度に嘘の弁明で謝ってばかりなのに
透は嫌な顔ひとつせずに聞いてくれる。



2月14日の大学へ向かうの電車内

湊は2月22日に透の誕生日に予定があるか聞きます。
バイトだと答える透に
家でご飯を作って、ケーキを買ってくると湊は言います。

透「…そういえば」
 「みなの誕生日近かったね」
 「3月7日」

湊「う…そーでしたね」

透「『みな』で3月7日って」
 「今思うと適当だな…」


湊「い、いや~」
 「本当にね…」
 「変な嘘をついてごめん…」

透「ふふふ」
 「怒ってないよ」


笑顔をみせる透。

湊はその言葉に安堵し、
こうして本当のことを確かめ合って、いつかちゃんと本当の恋人っぽくなっていけたらいいなと思います。


2月22日の湊と透の自宅

湊&桂
「透、お誕生日おめでとう~!!」


クラッカーを鳴らし、バイトから帰ってきた透を出迎えます。
湊は桂も招待し、透の誕生日パーティーをします。

ケーキを食べ、プレゼントを渡し3人で誕生日を祝います。

桂「そういえば」
 「姉さん、透と付き合ってから」
 「なんか雰囲気変わったね」

湊「え…そう?」

桂「うん、優しくなった」
 「高校の時とかまえはもっと」
 「壁があったというかピリピリしてた」


桂は笑顔で続けます。

桂「きっとこっちが本来の姉さんなんだろうね」
 「2人がこうなってよかったって思ってるよ」
 「透はこんなんだから」
 「あんまり変わった感じしないけどね」

透「・・・・」

湊「あはは」


湊は笑ってしまいます。


2月22日の桂くん帰宅後の湊と透の自宅

桂は帰宅し、湊と透はお茶を入れようと二人で台所にいます。

湊「わたしそんなに雰囲気変わったかな?」
 「自分じゃいつも通りのつもりなんだけど」

湊は透に尋ねます。

透「・・・・」
 「強いて言うなら」
 「笑顔が多くなった…かな?」

透「そっかぁ」
 「自分じゃわからないもんだね」
 「桂くんも言ってたけど」
 「透はあんまり変わらないね」

透「そう?」

湊「うん」


湊はみなと付き合っていた頃と今は感じが違うから気になると言います。
その頃はしょっちゅうくっつきたがるし、いちゃいちゃするのが好きなイメージだったと。

透「あ~……」
 「うん…そう かもね」
 「・・・・」


黙る透に湊はしっかり目を見て伝えます。

湊「聖域だからって言ってたけど」
 「わたしとはそういうことしたいって」
 「思わないってこと?」

透「え…」

湊「わたし嘘ばかりついいて」
 「全然聖域なんかじゃないよ…」
 「そんな綺麗なモノあつかいされると」
 「違和感ある」


そして更にみなとして付き合ってる時、みなはいいなと思っていたと。

湊「みなには透が」
 「心を開いていてくれてるって」
 「羨ましく思ってた」
 「本当に何言ってんだって感じだけど」 


湊は透に背を向けて言います。

湊「…今もそう思う時がある」

透「・・・・」


透にとって湊は長い間そういうことを考えていい相手じゃなかったので、すぐに切り替えが難しいと伝えます。

透「こんなふうに一緒に過ごして」
 「顔合わせて話して笑ってるだけで」
 「すごく嬉しくて」
 「奇跡みたいで」

 「…これ以上の望んだら」
 「バチが当たる気するんだ」




(バチって)
(透のわたしに対する想いの闇が深い…)



透「それに」
 「一度そうなると」
 「止められない気がしてる」
 「あんまり優しくできないと 思う…」

 「もしあんたを傷付けたら」
 「どうしよう って」
 「それも怖くて…」

湊「透…」


暗くなっている空気を察し、湊は明るく透の背中を叩きます。

湊「こんな嘘つきがそんな繊細なわけないじゃん」
 「ちょっとやそっとじゃ傷付かないよ」

 「わたしは彼女なんだよ」
 「透のしたいことをしていいんだよ」

透「・・・・」




その言葉にそっと透は左手を湊の頬に寄せます・



(あ…)
(とうとう透と)
(手を繋ぐ から)
(先に進ん……)







透は湊のおでこにキスをします。



おでこを触りだまる湊。



湊「デコチュー?」

予想とは外れた透の行動に湊は思わず、


(小学生か)



湊は小学生の時に自分達の親の再婚が決まった事を思い出します。
透がその時から感情を押さえて、気持ちを凍らせてきたのなら、
付き合う事になってやっとそこから進むって感覚なんだったら、
手を繋いで、デコチューは順当な進み具合なのかもしれないと思います。




(ふふ…)



大きな小学生だなぁ…




恋愛経験の少ない身としてはこのくらいゆっくり進行がちょうどいいのかもと湊は思います。








透「そういえば…」

湊「そういえばなに?」




最近は嘘が解ける度に透と近づく気がする


そう考えてる湊は楽しそうに聞き返します。


透「うん…なんかさ」
 「みなと付き合ってる時に」
 「被ってる時期があったな~って思って」

湊「…被る…?」

透「去年の今頃」
 「烏丸ってのと付き合ってた時」
 「おれとも付き合ってたよね」



固まる湊。


透「なんで烏丸と去年になって一回よりが戻ってたのかなって思って」


湊は冷や汗をだらだらと流します。



湊「それは…その…」



(透にみなとの正体をバラされたくなかったら的な)
(アレがコレでそうなって…なんだけど)
(結局烏丸くんはいい人だったし)
(これ以上迷惑かけたくないし)




湊を見つめる透。

蒼くなり黙りこむ湊。



(さ~?…)
(どうしようかな)
(これ…)




とびきりの解けにくい嘘に
冷や汗が止まらない高槻湊。
もうすぐ社会人です。







―6月号に続く…―


 感 想 

透は本当に優しいですねー。
騙されていても怒らない。
湊が言う『女関係がなければいい子』というのは本当ですね。

一緒に誕生日を祝う桂くんが二人に遠慮して
「お邪魔してごめんな~早めに帰るから許してくれ」と言っても、
「邪魔なんて思わないよ、うれしいよ」と笑顔で言います。

みなの時は桂くんにも会わせたくないし、他の男と会って欲しくないと言っていた透ですが、湊になるとその感情はまた変わります。

昔馴染みだからなのか…みなの時は湊と似ているのがばれるのを躊躇ったのか…?

そのあたりが湊がみなとの扱いの違いに戸惑っているのころにも関係しているのかもしれません。


二股の件ですが…
要約すると

みなと透が付き合う(4話)
 ↓
エクアドルに行くため、みなと透が別れる(11話)
 ↓
湊と烏丸が付き合う(12話)
 ↓
クリスマスに湊と烏丸が別れる。(14話)
 ↓
大晦日にみなと透が復縁(14話)
 ↓
次年度、年末にサークルの合宿で透は湊と烏丸が付き合ってると聞く。
(※実際には付き合ってない。36話)
 ↓
バレンタインにみな=湊だと透にばらすと脅されて、
湊と烏丸付き合う形になる(38話)
 ↓
湊と烏丸が別れる。(41話)
 ↓
みなと透が別れる。(44話)
 ↓
湊と透が付き合う。



の期間が被ってると透は指摘します。
実際には烏丸と湊は付き合ってるのか微妙な状態ではありますが…(^_^;)

烏丸を悪者にしたくない湊はどんなふうにこの状況を切りぬけてのでしょうか。
下手に取り繕うとまた嘘を重ねることになりそうですよね。

次号が楽しみです。



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