東京タラレバ娘 19話 最新! KISS2016年5月号 ネタバレと感想

マンガ大賞2016年の9位です!!
おめでとうございます(^◇^)

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以下 ネタバレ
ACT.19未来予想図女



香の自宅

香は体重計に乗ります。
ダイエットをしていた香ですが、結果は+1キロ。

香 「なんで~」
  「ここ数日炭水化物断ちしてたのに~?」
  「やっぱり30超えると」
  「体重落ちにくくなるって」
  「ホントなんだ…」


青くなる香。
そこに倫子達からご飯を食べに行こうと誘いがあります。
ダイエット中と言いますが、倫子達と焼肉に行くことになります。


焼肉屋

3人集まり焼肉を食べます。

倫子「つーか香なんか」
  「全然太ってないじゃーん」


前が痩せすぎていただけだと言い、バクバクと焼肉を食べる倫子と小雪。

倫子「 あ 」

倫子がテレビで流れているCMを見て声をあげます。

倫子「今、CM出てた」



帰宅後の香の自宅の居間

スラっとした女性が出ているパンツのCMを香は自宅で見つめています。
その女性は涼ちゃんの本命のモデルの彼女でした。

そこに香の母がやって来ます。
母は香に銀座で販売している有名なシュークリームを差し出します。
香はそのシュークリームを見つめながら思います。




33歳 独身実家暮らしで
モデルの彼女がいるバンドマンのセカンド女

バカで楽天的な私だけど
今の自分が相当ヤバイってことだけは
さすがにわかってる




後日・レストラン

涼ちゃんと香は二人でレストランで食事をしています。

涼 「あれ?香」
  「ウニのパスタ食わねーの?」

香 「うん、今日はサラダだけでいいや」

香がばくばく食べてる姿がかわいくて好きだという涼ちゃん。

香 「じゃアンタの彼女はかわいくないの?」
  「食べないから」

涼 「だなー」
  「モデルなんかと付き合うと大変だよ」


ご飯は食べないし、ケーキを買っていっても迷惑そうな顔をされると言います。
この間彼女にあげようと銀座の美味しいシュークリームを持って帰ったら、二度と持ってこないでと怒られたと。

香 「…知ってる」
  「そのシュークリーム超おいしいんだよ」


同意する涼ちゃん。

香 「涼ちゃん」
  「今の彼女と結婚したら」
  「ずーっとシュークリーム食べられないよ?」
  「涼ちゃんの好きなナポリタンも」
  「焼肉も」
  「炭水化物もぜんぶ」
  「彼女と一緒に食べられないんだよ」

涼 「大丈夫だよ」
  「アイツ結婚願望ないからさ!」

香 「結婚願望ないのに」
  「どうして付き合ってるの?」


香もないでしょと自分と同じ考えを持っているように言う涼ちゃん。
自分で稼いでる女は自立しているので必要ないと言います。

香 「でも涼ちゃんも」
  「いつかは結婚したいでしょ?」

涼 「だなー」
  「やっぱ子供ほしいもんな」

香 「…へぇ」
  「そうなんだ、意外」



小雪の店・『呑んべぇ』の路地横

小雪は父と開店前の仕込みをしています。
そんな小雪のもとへ丸井さんから今から会えないかと連絡が。
小雪は鯖を買いに行くと急いで店を出て行きます。
店の路地横にいる丸井さんと合流する小雪。

小雪「・・・・」
  「何よ…いきなり…」
  「びっくりするじゃん…」

お土産を渡そうと思ってという丸井さんは、小雪にブレスレットをプレゼントします。
そしてひたすら謝り続け、頭を下げます。

丸井「僕来週の平日に休み取ったよ」
  「行こう、温泉」

小雪「・・・・」
  「でもあたしはもう…」

丸井「小雪さん」
  「つけてみてそれ」
  「僕がつけてあげる」
  「かして」


小雪の手を掴みます。

小雪「やだ、やめて」
  「こんなのいらない」
  「温泉ももういい」
  「私、もうあなたとは」
  「別れるって決めてるの!」


必死に言う小雪。
丸井さんは小雪の手を離しません。

丸井「…嫌だ」
  「僕は別れたくないよ」
  「別れたくない」

小雪「丸井さん…」



その様子を『呑んべぇ』の常連のおじさん山ちゃんが物陰から見ています。


『呑んべぇ』

山ちゃんは急いで店に行き、小雪の父に報告に行きます。

山 「あの二人デキてるよ」

父 「え?」

山 「あの二人…」
  「小雪ちゃん」
  「いつも来るサラリーマンと付き合ってるよ」


山ちゃんの話を一通り聞いた小雪の父は一言。

父 「山ちゃん」
  「あのお客さん、独身だっけ?」



再び『呑んべぇ』の路地横

丸井「小雪さん、許して」
  「もう一度僕にチャンスを下さい」

小雪「帰って」

丸井「…やだ」
  「来週温泉行くの」
  「OKしてくれなきゃ帰らない」


握ってる小雪の手を自分の頬に持っていく丸井さん。

小雪「・・・・」
  「わかったよ…」
  「じゃ、それ」
  「お別れ旅行にしよ」
  「だったら行くよ」


丸井さんに笑顔が出ます。

丸井「…わかった」
  「お別れはしないけど」
  「とりあえず行こう!!」

小雪「え…」

丸井「じゃ!」
  「旅館決めたらまたLINEするね!」
  「大好きだよ」

小雪にチュッとキスをして去って行きます。
小雪は頭を押さえながら、


小雪「…ハァ…ダメだ」
  「あの無邪気さは何なんだ…」
  「嫁が危なかったんじゃないんかい」



再び・『呑んべぇ』

小雪は『呑んべぇ』に帰って来ます。

小雪「…ただいま」

店の戸を開くと出てきた山ちゃんと鉢合わせます。
山ちゃんは力のこもった声で小雪に話をします。

山 「小雪ちゃん」
  「オレァ応援してるよ!」

小雪「えっ」

山 「意地ははっちゃあダメだ!」
  「女は素直が一番!」

小雪「何?」
  「昼から酔っての?」

山 「よし!また夜来たらぁ!」
  「おにいちゃんが」
  「幸せになる方法を教えてやる!」

小雪「えっえっ」
  「何アレ…」
  「ホント酔っ払いはもう…」


去っていく山ちゃん。




父は黙々と仕込みをしています。

父 「いい鯖あったか…?」


父の言葉に小雪は取り繕って話をします。

父 「やめとけよ」
  「ひとりものじゃないだろ」
  「俺も人のことは言えねぇけど」
  「ありゃ、やめとけよ」

無言の小雪。

父 「男ってのはバカなんだよ」
  「おまえも俺に」
  「言われたかないだろうけどさ」


小雪は大昔の話だと答えます。

小雪「それにあたしは」
  「大人になってみて」
  「お母さんが許せなかったのが」
  「悪いって思うようになったし」

父 「小雪」
  「俺はおまえには」
  「幸せになって欲しいと思ってるんだよ」
  「もうおまえも」
  「いい歳なんだから」

小雪「…そうだね」
  「大丈夫」
  「もう終わったから」
  「心配しないで」


背を向けて立っている小雪は横目で父の方を見ます。


タラレバ娘の心情

いつの間にか
白髪の増えた親は
私達のことは
どう思っているんだろう

33歳
昔だったら
とっくにお嫁にいってる世代

今でこそ
30代で結婚なんて
普通の普通だけど

でも30代だって
10年で終わっちゃう

こんなことしてる場合じゃないのに
目も覚まさなきゃいけないのに

子供の時は大人になったら
当たり前の結婚して
当たり前に子供を産むんだと思ってた
でも当たり前じゃかなった

愛する人とめぐりあって結ばれる
平凡だけど幸せな家庭を作る
普通の未来
でも私達からすればその普通が

もはや奇跡なんだっつーの



KEYのドラマ撮影現場

KEYの事務所社長がKYEのもとへ訪ねます。
堂越監督のドキュメンタリー映画へ出演決まった事を告げにきます。
KEYと社長が二人で話をしていると、まみちゃんが挨拶しにきます。
KEYを真剣に褒めちぎるまみちゃん。
本当は倫子が脚本をやる予定だったけれど、おろされたと社長にKYEは説明します。
まみちゃんは倫子は今、色々と仕事をやって充実してるから大丈夫だと言います。

まみ「早坂さんが」
  「あれこれ仕事」
  「ふってるみたいなんで」

KEY「へぇ、優しいね」

まみ「あの2人」
  「古い付き合いですしねー」
  「それに早坂さん」
  「昔、倫子さんに告って」
  「フラれたことあるらしいんで!」

KEY 「へぇそう」

まみ「早坂さん、よく私に」
  「その話するんですよ!」

アハハと笑いながら言うまみちゃん。

KEY 「・・・・・」


香の自宅

香が自宅に帰ると母から家族旅行に温泉に行こうと誘われます。
カレンダーを見ながら、香はその日は生理だから温泉は入れないからダメだと言います。
香はそのまま考え込みます。

香「あれ?」






自室で香は倫子に電話をかけます。

倫子「もしもし―?」
  「何よ、電話なんて」

香 「倫子」

倫子「何?」
  「何かテレビで面白いのやってんの?」

香 「倫子」
  「どうしよう」
  「生理きてない」
  「先月きてない」


いつもより2週間以上遅れていると。
真っ青になって絶句する倫子。

倫子「・・・・」
  「つ、つけてた?」

香 「…バ、バンドマンはつけてない…」

倫子「ばかじゃないの」


その後も避妊について追求する倫子。

香 「どうしよう」
  「倫子」







頑張ってないわけじゃない
幸せになるため
色んなことをがまんして
頑張ってるんだよ
これでも

あの頃描いた
平凡な未来予想図とは
ずいぶん違うけど






―6月号に続く…―


 感 想 

涼ちゃんも丸井さんもずるいですよね。
自分達は安全圏にいてね。

そして2人ともなんというか…『アホ』に描かれています(笑)
憎めないキャラというか…。
母性本能を刺激したくなるような感じなのでしょうか。

香はまずい状態ですね。
33歳、セカンド女(セカンドでもない)でその相手の子を妊娠…
リアルで友達に言われたら、倫子みたいな態度とってしまうよなーと思ってしまいます。

KEYの登場場面で、早坂さんの話が出てきます。
KEYがその話を聞いて、なにか考えてるような1コマがありました。
嫉妬かな?と思いましたが…
いや、これは『タラレバ娘』だと思い直しました(笑)
この漫画は下手な救いは作られないですからね(^_^;)
まぁKEYが気になるのは確かなのでしょう。
けど…その後の憶測はやめときます(笑)

登場人物が苦しい展開が最後まで続く19話ですが、唯一の救いが『倫子の仕事が順調』だということですね。
本当によかったです。
仕事が弟子に流れて干されるという泣きたい展開から浮上出来てほっとしました。

今回、涼ちゃんの本命の彼女がCMに出て来ましたが、
そのCMの会社は『AVIDY』。
作者の東村さんの映画化もされた『海月姫』に出ている月海達のライバル企業です。
二つの作品がリンクしています。
どちらのファンにも楽しいところですね(^◇^)



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