思い、思われ、ふり、ふられ 11話 最新! 別冊マーガレット2016年5月号 ネタバレと感想

_20160417_012425.JPG

以下 ネタバレ
piece11


朱里と由奈の教室

朱里と由奈はマラソン大会のプリントを見ています。
2人ともマラソンはきらいだと話をします。
見学しようかなと言う朱里に由奈は単位がなくなるからだめだといさめます。

そんな2人の教室の入り口に理央が。
朱里は自分に用があるのではと駆け寄ります。
理央は朱里ではなく、和臣に用があると言います。

和臣がやってきて、理央と笑顔で話をします。
その笑顔を可愛いと思う朱里。
それが理央へ向けられたものだと思うと、男の理央でさえ少し嫉妬してしまうと思います。


朱里

(理央が男でよかった)
(乾くんのあの笑顔が)
(特定の女子に対してのものだったら…)
(―って考えるだけで)
(モヤモヤしちゃう)


由奈のもとへ戻る朱里の耳に同じクラスの女子達の会話が入ります。

女①「乾くんもなんかいいよね」  
女②「え?乾くん?」
女①「なんかヘンに垢ぬけてないところが逆にいいみたいな」


和臣のよさを自分以外にも気付いてると焦る朱里。
走って由奈のもとへ帰ります。



由奈「おかえり、朱里ちゃん」

朱里「ねぇ由奈」

  
朱里は由奈に小声で言います。

朱里「乾くんの」
  「好きなタイプって」
  「どんな人?」

由奈「 え? 」

朱里は今までどんな恋愛をしてきたのか、付き合ったことがあるのか等矢継ぎ早に由奈に質問します。
由奈は和臣に注目したことないから知らないと答えます。

由奈「いつかさり気なく」
  「聞けたら」
  「聞いてみるね」

朱里「うん…」
  「その時は」
  「よろしくです」


由奈は朱里はとりあえず片思いでいいと言ってたのにと思います。


学校の帰り道

2人は学校の帰り道に先程のことについて話しています。

由奈「なんであんな事」
  「聞いてきたの?」

朱里は今日、和臣のことをいいと言ってる女子をみて、自分は和臣のタイプとは違う。
けれど、何もしないで誰かと付き合うのを黙って見届けるよりは、少しでも和臣のタイプに近づいて好きになってもらう努力をしてみてもいいかなってと朱里は言います。


由奈の部屋

由奈は自室で自分の気持ちについて考えています。


朱里ちゃんが頑張ったら
案外和くんはOKするのかもしれない
そしたら
理央くんは朱里ちゃんのこと
ふっ切れるのかな
そしたら私の
がんばる余地ができ…


―るわけないか…




由奈

(なんだかんだ)
(朱里ちゃんはかわいいもん)
(朱里ちゃんががんばるのと)
(私ががんばるのを)
(一緒に考えちゃ)
(だめだよねー)



マラソン大会前日・学校の下校時の下駄箱

朱里はバイトに行くため、下駄箱に一人います。

そこに別のクラスの女子から声をかけられます。
理央に付き合ってる人がいるか、そしてどういうタイプが好きかを聞いて欲しいと言います。

朱里「えーっと」



朱里
(理央みたいな根無し男子)
(おススメしないんだけどな)


朱里は考えを巡らせます。

朱里
(かといってそれを正直に言っても)
(逆に傷付けちゃいそう…)
(そもそも由奈のライバル)
(増やすような事できないし)


朱里「ご…ごめん」
  「そういうの」
  「キリないから」
  「全部」
  「ことわってるんだよねー」



本人に直接聞いてみるように言って、朱里はそそくさ帰って行きます。
朱里は理央にどんなコが性格面で好きなのか聞いて、由奈に教えてあげようと考えます。


朱里
(そのどさくさに)
(乾くんの事も)
(聞いてみよう)




朱里の帰って行く後姿を見ながら、女子達が文句を言っています。


女子「…なにアレ」
  「少しくら教えてくれてもいいじゃんね…」

女子「『キリがないから』だってさ」
  「お高くとまってるよねー」
  「感じワル―」



朱里と理央の自宅

バイト後に朱里はずぶ濡れで帰宅します。
帰宅途中で雨が降ってきたとのこと。
理央がタオルを渡します。
母がお風呂に入ってるので、朱里はしばらくこのまま待つことに。
.
朱里「このまま降って」
  「明日のマラソン大会」
  「中止にならないかなー」


そう話してる横で、天気予報の音声が…


天気予報
『明日の関東地方は晴れ』



理央「ですってよ」

朱里「・・・・」




朱里は理央に好きな子がいるか聞きます。

理央「なに突然」
  「そんな事」


ふいっと顔を背けます。
今日、別クラスの女の子達に聞かれたと答える朱里。

朱里「ねぇ理央って」
  「どんなコがタイプなの?」
  「性格とかさ」


なかなか言わない理央。

理央「かわいい系よりは」
  「色っぽいコがいい」
  「以上」

朱里「そういうじゃ」
  「なくて」
  「性格面の事」
  「おしえて」

理央「なんだよもー」
  「めんどくさいなー」
  「人の悪口ばっか」
  「言ってる人はムリ」

朱里「なるほどねー」


朱里
(由奈は悪口とか)
(全然言わないから)
(オッケーだな)




朱里「あ、あとさー」

理央「なに!?」
  「まだあんの!?」

朱里「乾くんの」
  「好きなタイプとか」
  「…知ってる?」


和臣の事もしりたいコがいると朱里は自分とはふせて、理央に聞きます。

理央「そんなの俺が」
  「知るわけないじゃん」
  「自分で聞けよ」
  「バーカ」
  「―ってその人に」
  「言っときな」


理央は自室に行ってしまいます。

朱里「・・・・」


朱里は理央を怒らせ、しつこかったかなと反省します。


理央の部屋

ばかじゃねーの?

自室に戻った理央はベッドに寝転がり、朱里の事を考えています。

俺にきくなっつの
ムカつく

つーか
雨うっせーし
余計イライラする

だから
嫌いなんだよ
雨なんて


マラソン大会当日

朱里の願い虚しく、晴れわたる空のもとマラソン大会が開催されます。
朱里と由奈が準備をしています。
具合が悪いと見学しようと移動する朱里。
由奈はそんな朱里を追いかけます。
そこにそれを見ていた昨日の女子達が具合悪いとかウソだと陰口を言います。

女子「ああいう」
  「自分は何しても許されるでしょ?」
  「みたいな態度がハナにつかない?」
  「あの人って」

女子「分かるー」



由奈はすごくすごく嫌な感じだとその陰口に腹が立ちます。


由奈
(…まぁ)
(たしかにサボるのは)
(よくないけど)
(でもなんかくやしい…)



由奈はなんとか朱里が走ってくれないかと考えます。


由奈

(でもの人たちが)
(陰口言ってたていうのも)
(やだしな)
(なんかいい方法ないかな~)



見学場所

朱里は見学しようと座っています。
そこに由奈がやってきます。

由奈「朱里ちゃんっ」

朱里「んー?」

由奈「聞いて聞いて」
  「思い出したんだけどね」
  「和くんの好きなタイプ」

  「なんにでも一生懸命で」
  「ついいつも全力で」
  「がんばっちゃう子が」
  「ほっとけないって」
  「言ってた事がある」


朱里「・・・・」



由奈

(わぁ…さすがに)
(ウソっぽすぎたな…)



マラソン大会スタート後の朱里

由奈の心配とは裏腹に、朱里は由奈の言葉にやる気をだし、本気で走る為由奈とは別行動で前方からスタートすることにします。


由奈
(和くん効果てきめんすぎ…)


朱里は必死に走ります。
女子と男子が別コースを走る部分に突入し、合流地点で和臣に自分の勇姿を見せるために全力を出します。


スタート後の由奈と理央

そんな中、理央は抜け道を通ったのがばれ、ペナルティでスタート地点からやり直しさせられます。
理央が再スタートをきって、走っているとバテバテの由奈を見つけます。
 
理央「おーい」
  「大丈夫?」

由奈「り…理央く」

理央「ひとりなの?」

由奈「う…うん」

理央「・・・・」
  「やっぱ朱里は」
  「見学か―」

由奈「え…」

理央「今朝」
  「具合悪そうだったし」

由奈「!!?」
  「具合悪いって」
  「ほんとだったの!?」

理央「え?どした?」

由奈「じ…実は…」


由奈を事の経緯を話します。


理央

(じゃあなに)
(あの朱里が和の好みに)
(合わせたくて)
(柄にもない事を)
(してるってのかよ)


由奈「は…走るの」
  「やめさせな…きゃ」

ぜーぜー言いながら由奈が言います。

理央「ま、由奈ちゃんに」
  「そう言われたからって」
  「キツかったら」
  「歩くなり」
  「リタイヤするなり」
  「するでしょ」

由奈「ど…どうかな…」


由奈の返答に理央はまじかよと思います。


由奈

(今の朱里ちゃんなら)
(無茶しちゃいそうだしな)
(わたしのせいだけど)
(理央くんも心配そう)




由奈「もしどこかで」
  「倒れてたりしたら」
  「大変…だから」
  「理…理央くん」
  「行って…」


大丈夫だと言う理央を遮って、

由奈「ほんとは」
   「私が行きたいけどっ…」
  「わたし…これ以上速く」
  「走れな…し」
  「追いつくの」
  「…ムリ」
  「だかっ…」
  「理央くん」
  「行って…」

理央「・・・・」
  「わかった」

理央は一人、スピードをあげて走って行きます。




理央くん
ほんとは
あんなに速いんだ…
離れてく背中が
少しさみしい
理央くんに
追いかけてもらえる朱里ちゃんが
うらやましいなぁ




男子との合流地点を経過した朱里

合流地点から男子を何人も抜いた朱里ですが、まだ和臣の姿は見えません。


もう足あがんない
キツい
ムリ
もうムリ
苦しい
苦しいな…

だけど
乾くんを見つけたい
乾くんを見つけたい
なのに
視界がぼんやりする
頭もぼーっとする



一人で走行中の由奈

ドサ


由奈は膝をついて止まってしまいます。


由奈

(もう限界…)

下を向き、息を切らしながら思います。
そこに人影が。

理央「大丈夫?」

理央が現れます。

理央「振り返ったら」
  「由奈ちゃんが」
  「しんどそうだったから」
  「戻ってきた」





私を振り返って
理央くんが
戻って来てくれた







―6月号に続く…―

 感 想 

由宇はいつも正しいですよね。
朱里が頑張ることが自分の利益に繋がると考えてはいけないと。
ラッキーくらい思ってもいいものですが、そう思わない由奈の『正しさ』に感心します。
朱里を走らせた件については暴走しぎみですね。
少し自分の正義を押しとうそうとするところがありますよね(^_^;)

今回、朱里が由奈に和臣のタイプを聞いて全然知らないと答えます。
その答えに「本当に興味ないんだね、乾くんに」と朱里は言います。
由奈と和臣らしいさっぱりとした関係というか…
今まで2人とも恋愛に疎かった感じがよく伝わってきます。
割と仲よさそうにみえる幼馴染でも興味ないとこんな感じなんですね(笑)


朱里は倒れたのですかね?
倒れて和臣に助けられるということもありそうな気がします。
次回が楽しみです。


漫画・アニメ ブログランキングへ

思い、思われ、ふり、ふられ 2 (マーガレットコミックス) -
思い、思われ、ふり、ふられ 2 (マーガレットコミックス) -

別冊マーガレット 2016年 05 月号 [雑誌] -
別冊マーガレット 2016年 05 月号 [雑誌] -