地球のおわりは恋のはじまり 5話 最新! デザート2016年6月号 ネタバレと感想

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以下 ネタバレ
5 特別なお守り



路上・真昼と蒼

【前回の続き】蒼にキスをされた真昼。
真昼の頬から手を離し、

葵 「―真昼」
  「もう一度言うけど」
  「俺と付き合って」
  「ほしいんだ」

真昼「…え、えと」
  「でも里見くんのこと」
  「まだあんまり」
  「知らないから」


真昼は大きな声で続けます。

真昼「私に」
  「会ったことがあるって」
  「言ってたけど」
  「私、覚えてないし」

鞄を前に抱え、ズザーと蒼と離れるように後ろに下がります。

蒼 「本当に覚えてない?」

真昼はこのお守りは確かに人にあげたが、それは蒼じゃないと言います。


真昼
(小学生の)
(小さな男の子だった)




蒼は膝を折り、真昼より背丈を小さくします。

蒼 「背は」
  「これくらいだったかな?」
  「俺」
  「小さかったからね」

真昼「・・・・」
  「あの子が里見くん?」

蒼 「うん」
  「思い出してくれた?」

真昼「え~~!?」
  「でも」


驚いて声をあげつつ、真昼はよく蒼の顔を見たら確かにあの時の子だと確信します。

真昼「…私」
  「あの子が万引き犯と」
  「間違われている」
  「ところを助けて…」
  「でも」
  「それだけだわ」

蒼 「覚えててくれて」
  「ありがとう」
  「真昼の言う通り」
  「それだけだよ」

真昼「私は普通のことを」
  「しただけだわ」


体勢を戻した蒼は真昼に言います。

蒼 「それでも僕にとっては」
  「大事件だったんだよ」
  
  「それはもう」
  「地球がひっくり返るくらいの」
  「大事件だったんだ」


更に言葉を重ねます。

蒼 「だからずっと」
  「あの時から」
  「真昼が好きだよ」




地球がひっくり返る
くらいのことを
何がそんなに?



路上・真昼と蒼と銀河

銀河「お―蒼!!」

葵を見つけて、通りかかった銀河が近寄ってきます。
すると真昼も一緒なことに気付き、

銀河「あ、悪い」
  「一人だと思って声かけた」
  「デートだったのか?」

蒼 「うん」

真昼「デ、デートじゃないわ」


でもそんな顔をしていると銀河に言われた真昼は焦り、浮かれきってる自分を罵ってと銀河に言います。
そんな真昼を銀河は気持ち悪いと。

真昼「私、いいことがあると」
  「必ず」
  「悪いことがおこるから」
  「そうやって」
  「バランス取りたい」

銀河「・・・・」

蒼 「じゃあ一緒に」
  「乗り越えない?」

真昼「…え?」

蒼 「付き合ってって」
  「言ったの」
  「まだ返事」
  「聞いてないからね」

  「2人だと」
  「違うかもしれない」
  「ね?」


笑顔で真昼に言います。
真昼は鞄を握りしめ、ブルブルと顔を横に振ります。
真昼が断ったことを怒る銀河とそれをたしなめる蒼。

蒼 「でも諦めないよ」

銀河は真昼のことをなんでこんな奴がいいのかわからないと言います。

蒼 「真昼は」
  「特別なんだ」

銀河も特別の恩人だと言う蒼。
恩人は蒼の方だと言う銀河に、

蒼 「銀河がいてくれたから」
  「頑張れたんだよ」
  「2人とも」
  「大事な人だよ」


真昼「・・・・」
  「…あの」
  「…さっきの」
  「首ふっちゃったけど」
  「もう少し」
  「考えてみてもいいかな」

蒼 「・・・・」
  
蒼は真昼に近づき、

蒼 「ありがとう、真昼」

真昼は蒼の近さにあわあわし、帰るねと言って走って帰ってしまいます。


真昼

(嘘じゃなかった)
(本当だったんだ)


真昼が去った路上・葵と銀河

走って帰って行く真昼を見ている蒼と銀河。

蒼 「ありがとう銀河」

銀河「ん?何がだよ」

蒼 「改めて」
  「だよ」

  「あの頃の俺は」
  「世界が」
  「真っ黒だったから」


回想・【中学校時代の蒼】ドラッグストア

小学校の頃、病弱な母親の蒼の母親が体調がよくなり自宅に戻っていた時。
蒼の母に会いたいという銀河にまた今度と葵は指きりをします。

葵が中学に上がり、母親が他界してしまいます。
なかなか学校に来れず、クラスに馴染めない蒼。
そんな蒼に変わらず、笑顔で接する銀河。
他の生徒と違い、母親の代わりに家事をする蒼はそんな銀河と距離をとってしまいます。





ある日、蒼はドラッグストアに買い物に行き、そこで蒼は万引きの冤罪かけられます。
店員にやってないと言っても信じてもらえません。
蒼がやった、やってないの押し問答をしている時、たまたま居合わせた蒼の同級生が口を挟みます。
蒼がやったのを見たと言うのです。
蒼はお金がないし、学校も来ないのでそういうことをする人間だと店員に言い切ります。
鞄の中を見せろと言われ、鞄を見せるとそこには大量の折り紙が。
その折り紙を気持ち悪いと言われた蒼は鞄を取り上げ、押し合いになります。




(ああもう)
(いいか)
(きっと俺が)
(盗んだんだ)
(もうどうでもいい)


蒼が諦めるようなことを思っていると、一人の女の子が割って入ります。


真昼「…その子」
  「やってません!」
  「私ずっと」
  「見てました」

それはまだ蒼そり背の高い中学生の真昼でした。
真昼は違う男の子が万引きしたのをみたと言います。
そして近くにある防犯カメラに映ってるかもしれないので、チェックした方がいいと助言します。

真昼「ごめんんさい」
  「出しゃばって…」



回想・【中学校時代の蒼】公園のブランコ

解放された蒼と真昼は公園に来ます。
そこで蒼はブランコに座った真昼に深々礼をします。

蒼 「ありがとう」
  「ございます…」

真昼「全然!!」
  「私が見てて」
  「よかったわ」


真昼はお守りを一つ蒼に渡します。

蒼 「お守り?」

真昼「うん」
  「たくさん持ってるから」
  「一つおすそわけするわ」

蒼 「ありがとう」


あの店は万引きが多くてピリピリしてるから、店を変えた方がよいとアドバイスします。

真昼「特に私達みたいな」
  「タイプは」

蒼 「タイプ?」


真昼「うん」
  
  「…私もすっごく」
  「ついてないの」


蒼 「・・・・」


その言葉にふっと蒼は笑います。

真昼「笑うところじゃないわ」
  「私は真剣なの」
  「だからお守りも」
  「手放せない…!」


真昼は必死になって伝えます。

蒼 「はは」
  「君面白いね」

真昼「私は真剣に」
  「言ってるから…!!」


声を荒げて言う真昼ですが、続けて真剣な表情で言葉を続けます。

真昼「それから…」
  「諦めて」
  「罪を被るのは」
  「よくないと思う」

蒼 「・・・・」
  「ずっとついてないって」
  「思ってたけど」
  「今日は」
  「そこまでじゃないよ」

真昼「そうなの?」

蒼 「うん」
  「久しぶりに笑ったし」
  「いいことあった」

真昼「久しぶり!?」
  「私なんて」
  「ふられた時も」
  「うすら笑いを」
  「浮かべてたわ…」

  「絶対笑った方がいい!!」
  「悪運もマシになる…」
  「気がする!」

真昼は力説します。

真昼「子供は子供らしく」
  「にってしてみて」



歯を出し、にっと笑う蒼。

真昼「うん」
  「似合う!」


真昼は満面の笑顔をします。



真昼
君には何のことか
わからないだろうけど
俺は あの時 あの笑顔に
心から救われたんだ



真昼の自宅

真昼が自宅に帰ると真夜が迎えてくれます。
そして今日パン屋で会えなかったねと言われます。

真昼「・・・・」
  「ごめん」
  「今日はたまたま…」



ごめん
真夜
私どれだけ
人を疑って生きてるんだ



真昼

(里見くんは)
(ちゃんと私を)
(好きだって)
(言ってくれてるのに)


真昼は一緒に乗り越えようという蒼の言葉を怖いけど信じてみようと思います。


真昼の部屋

ごめん
里見くん
やっぱり悪いこと起きた


真昼は風邪をひいてしまい、真昼はベットに横になっています。
キスのことを思い出し、ジタバタするします。
「ふぅ」と一息つき、落ち着く真昼なのでした。





―7月号に続く…―


 感 想 

真昼と蒼の関係が明らかになりました。
真昼は普段はしどろもどろしてるのにたまにはっきりまっすぐ言葉を伝えることがありますよね。

そして前回弟達は再婚相手の子なのかなと予想してみましたが、ハズレでした。
母親が亡くなったシーンではたくさんの兄弟がいましたからね。
小さな子供が3人と蒼の父?ともう一人は性別不明なかんじです。
4人兄弟の長男ということなのでしょうか?
このワンシーンだけでは推測は難しいですね(^_^;)

今回は真昼と蒼の出会いがわかる大切な回でいたね。
次回の展開も楽しみです(^◇^)


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