銀盤騎士 43話 最新! Kiss2016年6月号 ネタバレと感想!

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以下 ネタバレ
magic43 シンパイシナイデ



フリー前夜・ホテルの千登勢の部屋

千登勢と盛山さんとホテルの部屋で話をしています。
盛山さんから心に千登勢の病状がばれてしまったと言われます。
そこでもういっそ心臓の手術をしたらと提案されます。

しかし千登勢は術後の経過が長引く可能性もあり、そうするとオリンピックに帯同できなくなるかもしれないと。
それはやばいと2人は同意し、とりあえず代表に選ばれるのが先ということで明日のフリーに集中しようと話は終わります。

フリー前夜・ホテルの心の部屋


コン コン コン

心が一人部屋にいると扉をノックされ、本田コーチが尋ねて来ます。

本田「ひとつ訊くが…」
  「おまえは」
  「『注目されて気持ちいい』」
  「と思ったことはあるか?」

心 「え…」


心は子供のころを思い出し、注目されると困惑し大勢に見られるのは居心地が悪かったと思い返します。

心 「…ないです」


本田「やはりな」
  「想像通りじゃ

  「心よ」
  「おまえの演技には」
  「『視て欲しい』という」
  「気持ちがまるで足りん」



今日のショートのミスも視られたいと強く思っていたら、起きなかったミスだったと言われます。
観客やジャッジに感動や興奮てもらうにはこちらもそれなりの『感情』をみせなければいけないと。

本田「大勢が苦手なら」
  「たったひとりでもよい」
  「『自分を視てほしい』と」
  「強く思う相手を」
  「つくるのじゃ」


心には天性の華があるので、自分を信じて観客の心をつかみなさいと言葉を続けます。

本田「それさえ」
  「できればもう」
  「一流のスケーターじゃ」

心 「先生…」
  「ひとつ…」
  「訊いてもいいですか」
  「信頼される人間になる事と」
  「一流のスケーターになる事は」
  「同義でしょうか?」

本田「当たり前じゃ」
  「今のおまえに」
  「他に何がある?」


心はしっかりとした表情になります。

心 「…はい」
  「ありがとうございます…!」



フリー当日・朝食会場

千登勢が朝食をとっていると、心がやってきます。
心は片足を引きずってる様子。
千登勢が足について声をかけようとすると、それより先に風太が心に話しかけます。

風太「こころくーん」
  「足引きずってるね」
  「大丈夫?」
  「古傷だよね」
  「結構痛いんだ?」


朝に痛むことはあるけど、固定して練習していれば良くなるとと答える心。

風太「ふ~ん」
  「そうなんだ」

  「でも」
  「無理しないほうがいいよ」
  「もう若くないんだからさ☆」


風太の言葉に千登勢は焦ります。
千登勢はポジティブな言葉をかけなければと心の近寄り、笑顔で話かけます。

千登「ここっぺ」
  「今日はもうすぐ」
  「滝口さんが来っから」

  「滝口さんの」
  「ゴットハンドで」
  「ケアしてもらえば」
  「なんだって良く」
  「なっちまうよぉ」




ポロリン♪


千登勢の携帯が鳴ります。
そこには滝口さんからの連絡が。

『明け方に奥さん』
『破水して病院なう(>_<。)』




千登「ええー!!」

大声で驚きます。
そして今日も千登勢にトレーナーとして入ってほしいと連絡が入ります。
千登勢は頭の中で色々考えを巡らせます。



千登勢

(ここっぺの足の状態は)
(把握してっし)
(ケアも一通り習ったけんど)

(まず落ち着いて)

(とにかく)
(ポジティブな言葉を)
(かけねぇと)

(ここっぺは)
(絶対大丈夫だよって)





そんな千登勢に心が声をかけます。


心 「せーちゃん」
  「オレなら」
  「絶対大丈夫だから」
  「なんも心配すんな」

千登「…ここっぺ…」


心はニコッと笑顔を作ります。
千登勢はその心の堂々とした態度に


千登勢

(…こんなに)
(おっぎかったけ…)




ここっぺがわたしを
気遣ってるのが
伝わってきて

あの弱虫だった
ここっぺが

大事な試合を前に
あれこれと心を
乱される事が起きているのに

慌てるどころか
毅然と振る舞っていて

これまで感じた事のない
気持ちになったのです




千登勢は赤面し、心にドキドキとします。


千登勢

(なんだか…)
(ここっぺカッコイイ…)



試合会場

試合会場で千登勢は瀧口さんと電話し、心の様子を伝えます。
今のところ問題ないと報告し、瀧口さんからも動けているのなら大丈夫と言われます。
心から奥さんの側にいてほしいという申し出があり、瀧口さんは今回の試合は来ないことになります。

千登勢が電話を終えると、後ろから心の応援に来た良子ちゃんに声をかけられます。
心の応援に続々と集まる人々。
千登勢の近くで、心の親衛隊が応援の準備を始めます。



千登勢
(ファンの子らも)
(今日の応援は特別だっぺな)
(こっちも気合い入れて)
(ここっぺをサポートしねぇと!)



大牙の試合

大事な試合でショート1位で折り返した大牙は練習でガッチガチになっています。
そんな大牙を見た大牙のコーチは、
まりあが本当に見たいのは、大牙が優勝する姿以上にガッツをみせている姿だと言います。


コー「ビビってる」
  「場合じゃない」
  「守ったら負けだよ」
  「攻めな!!」


ビシッと大牙を指さして力のこもった声で言います。





大牙の試合直前。
まりあは父親が隣にいるにもかかわらず、大きな声で応援します。

まり「大牙ガンバーッ」

びっくりしてまりあを見る父ですが、まりあはふんとした態度をしてリンクを見つめています。





試合が始まり、大牙は1回目の4回転の着氷が乱れ、二回目の4回転では転倒していまいます。
後半のジャンプの構成を考えている大牙は安全をとった構成を選ぼうとします。

しかしその時、頭の中にコーチの「攻めな」という言葉が浮かびます。
攻める決心をした大牙は4回転と3回転のコンビネーションジャンプを選択し、見事成功させます。
その後も勢いに乗り、次々とジャンプを決め前半のミスを忘れさせるような素晴らしい演技でフリーを終えます。



観客もスタンディングオベーションで大牙の演技を讃えます。
その中には心の父親の姿も。
父は無表情で大牙の演技を讃えます。

果たして大牙の点数は…?!




―7月号に続く…―


 感 想 

父は大牙の後半の演技に会場が沸いても、「なんか知らんがすごいのか」と思うだけで、フィギュアスケートのことはまったく詳しくない様子です。
子供が世界屈指のトッププレーヤーで、今までたくさんの試合を見て来ていそうなのに、内容を理解してないのがこの父親らしいなと思います。
そういうところも心は認められていないと思う所以なのでしょうね。
自分への興味は成績のみなのかと。
しかし、最後はスタンディングオベーションで大牙を讃えるという…
大牙の決意を認めたのでしょうか?

心は目標を定めて、しっかりしてきましたね。
そんな心にドキドキする千登勢も新鮮です。
千登勢がドキッとするのはいつも心がきりっとしている時なんですねよ。
きりっとした心が次回も楽しみです。



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