東京タラレバ娘 20話 最新! Kiss2016年6月号 ネタバレと感想

『東京タラレバ娘』5巻の続きです(^o^)

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以下 ネタバレ
ACT.20 缶詰女




カフェ

第4出動を超えた超緊急事態で倫子と香は小雪を呼び出します。

小雪「え」
  「何で今日」
  「カフェ集合?」


ちょっと緊急事態が発生して…というと、

小雪「何?」
  「妊娠でもした?」


凍りつく香と倫子。

小雪「えっ」
  「うそ、ごめん」
  「変な冗談言っちゃって」
  「えっ」
  「うそでしょ」
  「やめて」

倫子「・・・・」

香が顔を覆います。

香 「…もう嫌だ…」
  「自分が嫌…」


この歳でこんな…とうろたえる香。
倫子が3週間生理が遅れていることを小雪に説明します。
それを聞いた小雪は検査して病院行こうと言います。

香 「それでできてたら」
  「どうするの?」
  「私どうするの?」




そんな香の為に小雪は妊娠検査薬を買いに行き、戻ってきます。
検査薬を香の前に置き、検査してくるように促します。
下を向いたままの香。

香 「…涼ちゃん」
  「今の彼女とは」
  「結婚しないんだって」
  「向こうに結婚願望が」
  「ないんだって」


そのへんの話は検査してから考えようと、倫子も速く検査してくるように促します。

香 「でも子供は」
  「欲しいんだって」



小雪「…クソ野郎だな」

倫子「セカンドにそんな話」
  「するんかいっていう」

香 「あたしさ」
  「涼ちゃんって今の彼女とは」
  「そんなに続かないと」
  「思うんだよね」  

  「これで涼ちゃんが」
  「あたしをもっかい」
  「本命にしてくれる」
  「なんてことは」
  「ない」
  「ですかね」


小雪「・・・・」
  「だからそれを含めて」
  「ちゃんと妊娠確定してから」
  「考えようよ」

香 「でも これで」
  「涼ちゃんが少しでも」
  「イヤな顔したらさ」
  「もうそれで」
  「終わりだよね」


倫子「香…」

香 「開けたくない」

小雪「えっ」

香 「その箱開けたくない」




ドラッグストア

香が涼ちゃんの家を訪ねると、涼ちゃんが風邪をひいていました。
ベッドに倒れこむ涼ちゃん。
香は風邪薬を買いに出かけます。
風邪薬を買い、目についたのはみかんの缶詰。
昔、香が売れないバンドマンの涼ちゃんの本命として付き合ったいた頃、風邪を引いた涼ちゃんの為に香が出したのがみかんの缶詰でした。
それを思い出し、香はみかんの缶詰も買って帰ります。


涼ちゃんの自宅

涼ちゃんの家に戻り、思い出の味のみかんの缶詰を涼ちゃんに出します。

涼 「わっ」
  「なんかなつかしいもん」
  「出てきた」


食べ始める涼ちゃん。

涼 「やった!」
  「オレが今一番食いたいの」
  「コレだったかも…」
  「うん、うまい!」

香 「こんな高級マンションで」
  「みかんの缶詰食べてんの」
  「何かおかしいね」

涼 「えーそうか?」
  「オレ結局」
  「貧乏性だからなー」
  「食いもんの好みは」
  「昔と何も」
  「変わってねーし」

香 「・・・・」
  「あたし」
  「涼ちゃんのそういうとこ」
  「好きだよ」

じわっと涙を流す香。

涼 「へ?」
  「えっ」
  「ちょ おまえ」
  「何泣いてんの」

香 「ごめん、なんでもない」
  「さ!薬飲も!」
  「お水持ってくるね」

香は顔を隠し、さっと席を立ちキッチンへ向かいます。


香がコップに水を汲んでいると、

涼 「えっ」

後ろから聞こえてくる涼ちゃんの声に香は振り向きます。

香 「え?」
  「!!」


涼ちゃんが香の持っていた包みを自分の薬と間違えて開けてしまいっていました。
中には検査薬が…。


パリン


香は持っていたコップを落とし割ってしまいます。

涼 「香」
  「おまえ妊娠したの?」

香 「・・・・」
  「ど…」
  「どうしよう涼ちゃん」
  「私」
  「どうしたらいい?」

涼 「香…」
  「産みたい?」

香 「…産んでいいの?」

涼 「…香が決めていいよ?」

香 「じゃ産んだら…」

涼 「ちゃんとするよ」
  「オレ」
  「責任とるよ」
  「ちゃんと」


笑顔で涼ちゃんが言います。

香 「涼ちゃ…」


また涙があふれる香。

涼 「おいで香」


涼りゃんは香を抱きしめます。

涼 「ごめんな」
  「一人で悩んでた?」
  「ごめんな」
  「香…」


後日・カフェ

またカフェに集合した3人。
倫子と小雪は産んでいいと言った話を聞かされ驚きます。

香 「香の好きにしていいって」
  「オレがちゃんと」
  「責任とるって」


「責任?」倫子と小雪はその言葉にひっかかります。

小雪「責任とって」
  「認知するって」
  「意味なんじゃないの?」

倫子「いや、金は出すって」
  「意味かも」

香 「いいの」
  「あたし涼ちゃんに気持ち」
  「確かめられただけで」
  「良かった」
  「セカンドだとしても」
  「ちゃんと私のこと」
  「大事にしてくれた」

  「・・・・よし!」
  「ってことでコレ」
  「やってくる!」


さっと検査薬を出します。
まだ検査してなかったことに愕然とする倫子と小雪。
香がトイレに行きます。
倫子と小雪は3人の中で香が一番小心者だと話をします。
そして産んでいいと言うとは思わなかったと。





香が戻ってきます。

香 「陰性だった」

倫子&小雪「え――っ」


文句を言いつつ、香に一応病院へ行くことを進め、香も了承します。
そして香は安心したらお腹がすいたとメニューを見つめます。

香 「・・・・」


ポロ ポロ


香はメニューを見つめたまま、涙を流します。

香 「…ねぇ」
  「あたし一体何なのかな」
  「あたし今 自分がさ」
  「わかんなくて」
  「あたしさ、自分が 今」
  「ほっとしてるのか」
  「がっかりしてるのか」
  「わかんないんだよ」





香は自分自身に保険をかけた
どっちにしろ
傷つかないように
もう大人だから
私達はここんとこ
しばらくそうやって生きてきた

先回りして防御して
みっともない感情を
コントロールして

でも何年も
そんなことをやってたら
自分の本当の感情が何なのか
わからなくなってしまった



後日・涼ちゃんの自宅

香が涼ちゃんの自宅を訪ねる直前。
違和感を感じた香はトイレに駆け込みます。



涼 「えっ」

香 「ごめん」
  「生理きた」

涼 「えーっ」


ここのところ行っていた過激なダイエットが原因じゃないかという香。

香 「ごめんね」
  「涼ちゃ…」

涼 「なんだよもー」
  「よかったー!」
  「ほっとしたーっ!!」
  「マジあせったーっ」


あからさまにホッとする涼ちゃん。

涼 「いやー安心したら」
  「ハラ減ってきた!」
  「熱あるけど」
  「何か食えそう!」


口元だけ笑みを作ってる香が言います。

香 「…みかんの缶詰」
  「買ってこようか?」

涼 「あ あれもういいや!」

凍った笑顔のままの香。

涼 「そこのホラ」
  「大通りのとこにさ」
  「けっこーうまい」
  「ケーキ屋があるから」
  「そこでなんか」
  「フルーツ系のやつ買ってきて!」






ケーキ屋から戻ってきた香。
涼ちゃんはバクバクと1個750円するケーキを食べます。

涼 「うめーっ」
  「これ好きなんだよなー」
  「オレ」

香 「・・・・」
  「涼ちゃん」
  「私赤ちゃん欲しい」

  
涼ちゃんは香の方を見ます。

香 「作ろうよ、子供」
  「涼ちゃんも」
  「欲しいんでしょ」


涼 「いやいやいやいや」
  「今回のでわかったけど」
  「やっぱオレ まだ」
  「父親になる覚悟ないわーっ」
  「だから」
  「次はちゃんと」
  「気をつけるわ!」
  「デキないように!」

香 「・・・・」
  「そっか」
  「うん、わかった…」

笑顔が張り付いたままの香。

香 「あたしも」
  「ケーキ食べよっと」
  「色々買ってきたんだよ」
  「高いのに」

涼 「おー食え食え」
  「デキてなくて」
  「良かったパーティーだな」




キッチンにきた香。
みかんの缶詰の空き缶からあいつらの姿が…。

タラ「そのまま」
  「泣き寝入りタラか?」
  「やられっ放しで」
  「期待だけ持たされて」
  「あっという間に撤回されて」

  「そしてまたすごすごと」
  「引き下がって」
  「セカンドの座にすがり続ける?」

タラとレバーが笑顔で言います。






ピンポーン

香はハッと我に帰ります。

涼ちゃんが彼女かと慌ててインターホンをみるとそこにはKEYの姿が…。
お土産を渡しに来たと言い、涼ちゃんはKEYを自宅に招き入れる為、オートロックを解除します。
そして自分は着替えるので、KEYが来たら出てくれと香に告げます。


ピンポン ピンポン

香が玄関の扉を開けます。

KYE 「えっ」
  「何やってんだよ」
  「アンタ」
  「こんなところで」

  「本命女のいないスキに」
  「男の家あがり込んで」

  「有名人の女なら」
  「セカンドでも幸せってか?」
  「いいかげん目覚ませ」
  「バカ女」

  「目が覚めるように」
  「いいこと教えてやるよ」

  「おまえは」
  「セカンドじゃなくて」
  「サードだ」


涼ちゃんにはこないだもう一人モデルの彼女ができたと言います。
ヨロっと力なくよろめく香。

KEY 「覚悟が決まったか?」

香 「・・・・」
  「決まっ…た」

KEY 「よし!」
  「じゃあ今」
  「ここから出て行け」
  「そして」
  「二度とここに来るな」

香 「…わかった…」

KEY 「よし、行け」

香 「あ…バッグ…」


香は部屋に戻ろうとします。

KEY 「ダメだ」
  「オレがあとで呑んべぇに」
  「届けてやるから」

KEYは香の腕を掴みます。

KEY 「行け!!」

KEYは香を一喝します。
KEYの横をすり抜けて走り出す香。

KEY 「振り返るな、行け!!!」

香の後ろ姿にKEYは更に大声をかけます。
ただひたすら走って行く香。
目には涙が…。
それでも走って行きます。





ふり返るな
ふり返らず
ススメ
タラレバ娘



―7月号に続く…―

 感 想 

香はよかったですね。
3巻収録の9話でKEYは香に涼は他にも女がいて、セカンドでもないことをしっかり伝えているんですよね。
でもズルズル関係が続き、今回KEYにサード女と言われて傷付くという…。
同じ言葉でも状況が変わるとこんなに香の心に響くんですね。
悲しいですが、やはり人間は痛い目もみなくては目が覚めないということでしょうか。

あの時関係を切ってい『タラ』、妊娠疑惑など起きずに。
もしそうしてい『レバ』、こんなに傷付かずにすんだ。
まさに『タラレバ娘』ですね。

KEYは熱血教師のようですね(笑)
辛辣な言動で、タラレバ娘を焚きつけて前へ前へと導いていきます。
アラサ―の金八先生的な(笑)

今回は『タラレBar』付きでした。
お悩みは「イケメンが好きだけど、イケメンの前ではブスな自分しか出せない」
相変わらず勢いがあって面白かったです。
気になる方は是非チェックしてみて下さい(*^_^*)




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